お金をかけない自己ブランディング法(商工会議所でセミナー開催編)

 


 ◆ 「出版しました」より、強いインパクト ◆


 

「商工会議所で、セミナーやってるんですか?」

 

ブランディングの手段として、

商工会議所でセミナー講師というのは

与えるインパクトがつよいようです。

 

なぜこう思うかと云うと

私の名刺は見開き4ページにしており、

「ビジネス本著者」「セミナー講師」と入れています。

 

統計を取ったわけじゃないので

正直、感覚的な話ですが、名刺を見て

「セミナー講師」に反応される方のほうが多い印象を持ちます。

 

セミナーの中でも、公の機関で実績があるというと、

さらにインパクトがあるようです。

 

 


◆ きっかけはある行政書士のひとこと ◆


 

「商工会議所を回られたこと、あります?」

「意外と、取上げてくれるって話ですよ。」

 

たったこの2言を頼りに、商工会議所まわりを開始しました。

それまで、商工会議所でセミナーなど、

考えたこともありません。

 

半官半民の機関ですから、

なんだかめんどくさい手続きやらがあると

勝手に思い込んでいました。根拠のない思い込みは、悪ですね(笑)

 

ところが、「(飛び込みで)回ればいい」って、これにはビックリ。

断られて元々ですから。

 

 


◆意外と知られてない・・・。 商工会議所にもセミナー開催のノルマあり ◆


 

商工会議所での話を総合してみましょう。

 

商工会議所のセミナーというのは、各支部単位に開催しています。

東京23区でいうと、各区内に1つ、計23支部があって、

各支部ごとに年間の運営計画を立て、セミナーを開催しているよう。

 

セミナー開催の財源はというと、

補助金が東京都から下りてきて(荒っぽく云えば)年度内に消化しないといけない。

 

補助金ですから、

たぶんセミナー以外の名目では資金をつかえないはず。

 

いずれにしても、

少ない支部で年数回、多い支部でほぼ年40から50講座。週1ペースですね。

年20〜30講座のセミナーを設ける支部が最も多いようです。

 

ノルマ的に、セミナーを計画・消化しないといけないのですから

常に、担当者は、情報を求めているのではないでしょうか?

この辺は、ポイントですし、出版の編集者と似ているかもしれません。


さて、年間のセミナー講座の開催数のうち、

毎年講師が決まっている方がいらっしゃる。

メジャーリーグのイチローが、開幕メンバーを確約されているように、

不動の講師陣がいるわけです。

 

すると残りの、そうですねぇ、半数くらいの枠を、

浮動層たる講師陣たちで争奪戦になる。こんなところでしょうか?

 

そうした枠を確保するため、

私のように講師自ら営業しているケースもあれば、

講師派遣会社が動いているケースもあるようです。

 

 


◆ 抜群の企画書が必要か? ◆


 

企画書というほどでなくても

内容・趣旨を簡単にまとめたペーパーくらいは、必要でしょう。

私は、A4版の企画書らしきペーパー1枚を持って、商工会議所に行きました。

 

しかし、私のテーマがセミナーとして採用されたのは、

企画書の良し悪しだったとは思いません。

 

 

私の場合、こんな流れです。

商工会議所へ、アポイントも取らずフラリとお邪魔しました。

 

幸い、そのときセミナー担当者がたまたまお手隙で、

30〜40分ほどじっくり面談する時間があって、

じかに好感触を得られたんです。

 

ですから、企画書といっても、紙1枚コンパクトにまとめて、

それを元に説明するものくらいで、いいのではないかと、思います。


商工会議所に、企画書を郵送するという手段を取ったことがありません。

訪問のうえ、セミナー担当者に直接訴えるという方法を取ってきました。

口頭も、企画書です。

 

ただ、もし遠方の商工会議所、商工会を開拓する、となれば

企画書の充実は大切な手法と思います。

 

 


◆ セミナー担当者に何が響いた? 〜その1 珍品度〜 ◆



ようするに、テーマが珍品かどうか?ですね。

珍品なら、セミナー担当者は真剣に聞いてくれると思います。

もちろんビジネスのセミナーという範囲を外してはいけませんが。

 

私は「会社謄本の分析」をモチーフにしていますが、

おなじテーマをやっている人を、他で見かけたことがありません。

よって珍品度には、かなり自信を持っていました。

 

しかし、どんなに珍しくて面白そうでも、需要があることとは別次元なんですね。

 

私自身、需要はあると信じていますが

「会社謄本の分析」は、世の中が求めていることなのか、

正直なところ、ぜんぜんわかりません。

 

とはいえ、

商工会議所のセミナー自体は、収益性の追求ではありません。

商工会議所の会員に、「有益な情報提供だった」

こう感じてもらうことが第一義なはずです。

 

会員の需要をリサーチしつつ、大事なのは、セミナー担当者が

『 会社謄本の分析? コレは面白い 』と感じてくれるか。

コレに尽きると思うのです。


どんな商売にも、「得手」があると思います。

「会社謄本分析」は、私の「得意分野」です。

そしてその得意分野を、珍品に見せる「加工」をしてきました。

 

「士業」に従事されるかたは、

「得意分野を珍品に見せる加工法」が

たくさんあるのではないかと思います。

 


◆ セミナー担当者に何が響くか? 〜その2 旬であること〜 ◆


 

珍しいか? が「ツカミ」であるとすれば、

旬か? は「後押し」でしょうか?これは大事だなぁ、と思いました。

とくに商工会議所でセミナーの実績がないときは。

 

「会社謄本の分析」というテーマが、どうして取上げられたのか?

セミナーが決定したとき、担当の方に聞いてみたんです。

すると、こうお話してくれました。


 『 今ね、経営安定化資金の融資審査も兼任しているんだけど、

   会社謄本を見る機会が、ホント多いんですよ。 』

 『 だからね、私自身が、聞いてみたいと思ったの 』


偶然、セミナー担当者に、会社謄本の分析が旬も旬だったのです。

旬と云うのは、その個人にとっての旬に留まりません。

世相の旬、時期の旬、いろいろな旬があります。

 

・時事問題に引っ掛けたり

・決算期の話題にあわせたり

 

ですから、みなさんの持ちネタを

「珍品に加工し」&「旬とうまく重ねあわせ」

商工会議所を訪問されることをオススメします。


 

以上、ごらんになったかたの、お役に立つのであれば幸いです。

ありがとうございました。

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